我が国では、2011年に16歳から11歳の女の子が対象で行われた。
その時16歳の女の子は、今ちょうど30歳。
このデータから子宮頸がんワクチンが子宮頸がんを減らしたとは言えない。
私が以下に厚生労働省のパンフレットを元に仔細に分析した。
子宮頸がんワクチンもできることとできないことがあるということ。
●このワクチンは「少なくても13年有効」だそうです。
終生免疫ではない、ということ。
○子宮頸がんの好発年齢は40代。
大体、このころは出産は終わっている。
それに対して、ワクチンを打たないと子宮頸がんになって、子宮摘出をしなければならなくなって子供が産めなくなる、と脅かすのは間違い。
一応言っておくが、例外などいくらでもあるし、40過ぎて出産をする人だっていまは珍しくない。でもやはり辛そうである。
おれはこの話を35歳とか40歳の女性にするのではない。
子宮頸がんワクチンを打つ10代の女の子にしようと思うのである。
彼女らはいうだろう。40くらいまでには、一応ケリをつけたいね、と。
そしたらそのころに子宮頸がんになって、不幸にも子宮をとることになっても「仕方がな」と思えるのではないか。
もっとも40歳を超えると子宮筋腫で子宮を摘出する人も多いのだから。
●30歳で子宮頸がんになり、「ワクチンを打っておけばよかったのかな」と後悔している人も実際にはいる。
しかし、酷であるが確率の問題。
またワクチンを打てば、がんにならないというわけではない。
また、このワクチンは副作用が強過ぎる。
それでもって撃沈した人は数え切れない。
小生の知り合いの友人の娘さん 中2 が、最近打って歩けなくなったという。
○ワクチンを好きな人が多いようだ。信者も多い。
信じるのは勝手だが、ワクチンとは病原体を体の中に入れること、ということを理解されたい。
つまり、ひょっとしたら、ワクチンを打ったらその病気になった、とか、その病気にかかりやすくなる、という可能性もあるということを、忘れてはいけない。
それを避けるために必要なことは検証である。
子宮頸がんワクチンの検証には30-40年かかりそうである。
おそらく、今の小学生の孫の代になるとはっきりしたことが分かるのではないだろうか。
●ついでに言っておくと、帯状疱疹ワクチン。
あれを打つと、帯状疱疹にかかったり、かかりやすくなったりして・・・ね。
お好きな方も多い様だが。10年くらい様子を見ても悪くない。
いや、気の短い方は5年くらいは様子見て良いのではないだろうか。
------------
上記の参照ブログも貼っておく
0 件のコメント:
コメントを投稿